EVENT イベント 2011/11

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2011.11.03 thu〜11.09 wed
ヴィンテージハンカチ発 創作コラージュ着
ハンカチからアート rom kaori to kaoru 展

2011.11.11 fri〜11.13 sun
リサイクル木箱の夢と創造
世界でひとつ 私の宝箱 竹中雅子展

2011.11.23 wed〜11.30 wed
ART GOUT BEAUTE

2011.11.23 wed〜11.30 wed 11:00〜19:00

ART GOUT BEAUTE

ART GOUT BEAUTE

ART GOUT BEAUTE
『芸術 趣味 美』

大人の為の大人の逸品 • • • モード展

帽子 M.Atsshu
 クチュリエ 星野深恵子

フルオーダーメードの靴 アトリエシモン
 クラフトマン 菅沼四文

ハンドメイドジュエリー NORTH STAR BEAD
 創作 いさえ MATZEN

布 制作
 クリエーター 鏡子

ファッショングッズ hoahoa
 デザイナー 原田幸代

ホールガーメントニット アンピエッツァ

革製ぬいぐるみ RISA
 クラフトマン 金田日出秋

2011.11.11 fri〜11.13 sun 11:00〜19:00

リサイクル木箱の夢と創造 世界でひとつ 私の宝箱 竹中雅子展

リサイクル木箱の夢と創造 世界でひとつ 私の宝箱 竹中雅子展

母が作ってくれた可愛い木箱と共に私のハンカチ集めは小学校1年の時に始まりました。当時人気のディズニーのハンカチを何枚も大切にしまっていた花柄の木箱は、まさしく私の人生初の「お宝箱」でした。あれから何十年、差し上げる人のイメージを思い浮かべながら作り続けられてきた、いくつもの美しい箱たち。母が心を込めて作ってくれた箱そのものがお宝だから、全部集めて飾ったら楽しいね!という叔母の”ひらめき”から今回の展示が実現しました。80を過ぎた今も箱・バッグ・洋服・ポーチなど、時には食べる事も忘れて制作に没頭する母の姿は生き生きと楽しそうで、そんな風に歳を重ねていけたらなんて素敵かしら・・・と思っています。

小野寺かおり

2011.11.03 thu〜11.09 wed 11:00〜19:00

ヴィンテージハンカチ発 創作コラージュ着

ヴィンテージハンカチ発 創作コラージュ着

2000枚を超えてまだまだ増え続ける
小野寺かおりのヴィンテージコレクション。
Kaoru Mansourが抜粋したハンカチから
夢と想像をふくらませて展開する
アートの世界との楽しいコラボレーションをお楽しみ下さい。

< image review >

"unexpected walk"
"upside down"
"Are you ok"

Kaoru Mansour
www.kaorumansour.com

日本生まれ、ロサンゼルス在住アーティスト。
カリフォルニアに1986年に移り住み1987年から1989年にロサンゼルス、オーティスアートインスティチュートで学ぶ。
現在、米国内に数多くのコレクターを持つ。

”何かと出会って「帰ってさっそく絵を描こう。」と思う瞬間があります。
私にとってはそれがピカソであったり、ディーベンコーンであったり、盛りつけてある果物であったりしました。
かおりさんのハンカチと出会った時もこの「帰ってさっそく絵を描こう。」でした。デザインの面白さに圧倒されました。
そして•••当時これらのハンカチが子供や大人達によって日常に使われていた•••というのもまた、私をとても嬉しくさせました。
今回の作品は、それぞれのアンティークのハンカチを、私なりに訳して創っています。
それは、子供が雲を見て「あれ、クジラみたい!」と言うのと変わりません。
ハンカチを見て私の頭に浮かんだイメージから創りだされた作品達です。”

かおる

小野寺 かおり

1981年渡米。1984年からニューヨークでファッション関係の仕事に携わる。
1992年ロサンゼルスに移り、フリーのバイヤーとして活動。
生来のアンティーク好きで、ハンカチのコレクションは2000枚を超える。

Old time hankies 懐かしいハンカチ(文化出版局)
展覧会 「2000 ビンテージ ハンカチーフ」2007年7月 青山 DEE'S HALL
「Music in Vintage Hankies 」2009年2月〜4月 箱根 彫刻の森美術館内 Art On Music ギャラリー
「懐かしいハンカチ展」2010年11月 銀座 Salon de La

子供の頃からハンカチ好きだった私が、アメリカに渡ってからヴィンテージハンカチ収集をするようになってすでに四半世紀以上になります。
古いハンカチの何がそんなに私の心を魅了し続けるのか・・・
今の時代にはないデザインの斬新性、可愛らしさや色調など、目に飛び込んでくるもの一つ一つがいつも美意識に訴えかけてくるのです。
そして絵を見ているのと同じ感覚で、小さな四角い世界に全てがバランス良く納まっていて、私の目には一つのアートとして映っているのだろうと思います。
本来の役目をずいぶん前に終えて引退していたステキなハンカチ達。
額装したり装飾用に使うことでアートとして楽しむ命が吹き込まれ、新たに第二の人生を送れるハンカチを見るのは本当に嬉しいものです。

かおり

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