SCHEDULE
2018.12.15 sat
LIVE
冬濤の音 横笛と声明
奏で舞い 過客のごと 冬怒濤
皆様お誘い合わせのうえ、ご来場心よりお待ちして居ります。合掌
日 時 | 2018年12月15日(土) 17時半 開場 / 18時 開演 |
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演 目 | 一部 初夜礼賛 / 二部 シタールとタブラの響き / 三部 正信念仏偈 |
会 場 | 築地本願寺 二階講堂 〒104-8435 中央区築地3-15-1 |
出 演 | 声明:浄土真宗 僧侶 雲居隆栄 笛方:福原流 名取 福原清彦 シタール:田中悠宇吾 タブラ:石田紫織 舞:まつながまき 書:白石雪妃 |
入場料 | 入場無料(懇志 有り難くお受け致します) 会場にて 飲食を販売致します。 |
築地本願寺 二階講堂
問い合わせ先 サロンドゥラー
E-mail:la@salondela.com
TEL/FAX03-6228-6108(吉本)
出演者プロフィール
声明:浄土真宗 僧侶 雲居隆栄
1952年 横浜、長延寺の長男として生まれ、青年時代インド・イスラエルなどなど国内外を旅する。 35歳にして16代目住職となる。
1994年より笛方福原氏と「横笛と声明」焚ぎ法要始める。
2002年寺を離れ一介の僧侶となり遊行の身となる。また、生来のアート好きから自らの感性の赴くまま文字を書き、個展を数回にわたり開催。 2015年からは築地本願寺講堂にて「横笛と声明」を再開し現在に至る。
笛方:福原流 名取 福原清彦
歌舞伎囃子福原流笛方 福原流宗家四世寶山左衛門(六世福原百之助)門弟 東京芸術大学音楽学部邦楽科長唄囃子笛専攻卒 長唄協会会委員 朝日カルチャーセンター新宿教室講師 新富座こども歌舞伎囃子指導 「福原清彦的笛の会」「福原清彦笛倶楽部」などリサイタルを開催 築地本願寺講堂「横笛と読経の会」出演 南北アメリカ・東南アジア・中近東・ヨーロッパ・アフリカなどで演奏 CD「福原清彦笛倶楽部」制作
シタール:田中悠宇吾
2008年よりインドにてシタール奏者。Dr.Gopal Krishan Shah氏に師事。師と共にリシケシ、ヴリンダーバンなど聖地を廻り北インド古典音楽を学ぶ。静寂な朝の水汲みから始まり、虫の音の月夜を迎える師との暮らしはその後、表現に求める音像としての光景の元となる。インド音楽だけでなく、エフェクターを使用したアプローチや、Laptopとの実験的プロジェクト(Aprl)、映像との共演、芸術祭への参加などシタールの持つ音色の可能性を探求している。
https://www.yugotanaka.com
https://yugotanaka.bandcamp.com
http://aprisounds.tumblr.com
タブラ:石田紫織
Pt.シュバンカル・ベナルジーに師事。ポップスバンドでのパーカッション担当を経て2002年より渡印、2007年より現在の師のもとでファルカバード流派のタブラを学ぶ。2015年度インド政府奨学生(ICCR)として留学、ラビンドラ・バラティ大学器楽科(パーカッション)修士課程終了。声楽や両面太鼓の修練も積む。日本ではU-zhaanからも学んでいる。インド古典音楽や舞踊の伴奏の他、Pops、Oriental Fusion、Electro等のライブやレコーディングに参加。「ヌーベルミューズ」「むゆうじゅ」では、ヨーロッパ、アメリカ、台湾など国外でも多数公演を行なっている。
舞:まつながまき
モデル・パフォーマー。神奈川県出身。クラシックバレエを基礎としつつ、殺陣や日本舞踊,白拍子舞など日本の伝統芸能や即興パフォーマンスを学び、それらの美しい調和と融合を目指し、独自の身体表現活動を行っている。
ジャンルを超えて日本の美を魅せる場を求め、着物リメイクドレスによる舞台やスチール作品、殺陣パフォーマンス公演など、国内外で様々なデザイナー・アーティストの作品に参加している。
https://www.m-maki.com/
書:白石雪妃
書家。幼少より書に興味を持ち師範取得。書の線と空間の美 しさを追求する。伝統的な書の世界を伝えつつ独特のスタイ ルを持ち、音楽芸術や美術とのコラボレーションなど、書道 を総合芸 術として昇華させる世界観は高く評価されている。 2014FIFA ワールドカップサッカー日本代表新ユニフォーム のコンセプト「円陣」揮毫。四谷三丁目喫茶茶会記書道 サロ ン主宰、表参道書道教室講師。2018 年、株式会社 資生堂 クレ •ド•ポー•ポーテ「6人の女性たち」・に選ばれる。同年 9~12月、 サンフランシスコ図書館で個展開催中。同年 11 月、フランス 開催のジャズフェスティバルに招聘されるなど、海外でも積極 的に活動している。